中途半端より極端に振り切る方が物事うまくいく

頑張っているけど突き抜けた成果がでていないという人は、もしかしたら「中途半端な状態」なのかもしれません。

中途半端な状態とはどんな状態なのか?極端に振り切ることであなたに起こる変化についてまとめて見ました。

中途半端が一番もったいない

中途半端という言葉をデジタル大辞泉で調べてみると、

態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること。(引用:デジタル大辞泉)

と意味が記載されいています。

あなたが提供している商品やサービスに興味は持ってもらえるけど、購入までにいたっていないということは、お客様からみて「中途半端な状態で判断できない」という状態かもしれません。

例えば、「何が出来ますか?」という質問に、「何でも出来ます!」と答える人がいますが、「何でも出来ます!」が中途半端な状態なんです。

「何でも出来ます!」と言われても何も頼むことが出来ないですよね。

「何でも出来ます!」より「●●は誰にも負けません!」や「●●は自信があります!」と言われたら、頼んでみよう!と思いますよね。

極端に振り切るときの怖さを断ち切る

「何でも出来ます!」より「●●は誰にも負けません」と絞り込んだほうが、依頼してくれる人は圧倒的に増えますが、極端に振り切るということは、絞り込むことなのである怖さが襲ってきます。

絞り込むとお客様が減るんじゃないか?

確かに絞り込むことでお客様の母数は減ります。

ですが、絞り込むことによってお客様からみて「あなたが何者なのか?」が明確になるのでお客様が減るどころか、仕事の依頼は確実に増えていきます。

極端に絞り込むことが怖いと感じる人は、まだまだ自分自身の強みが明確になっていないだけで、「強み=自信があること」が明確になれば、自然と絞り込みが出来るようになり、怖さは無くなります。

極端に振り切ることで大きな変化が起こる

極端に振り切るということは、その他大勢の中から抜け出すということです。

その他大勢の中にいた頃は、特に目立つこともなく波風が立っていない状態でしたが、極端に振り切るということは、目立つ存在になるので色々な変化が起こります。

いいこともあれば、悪いこともありますがそれも、極端に振り切ったからこそ起こる変化です。

極端に振り切ることで起こるいい変化には、

・メディアからの取材依頼

・書籍の出版のお誘い

・お客様が増え売上も増える

・付き合う人が変わる

などいい変化がたくさん起こります。

幻冬舎社長の見城徹さんは、ヒットの4条件の一つに「極端であること」と言っています。

極端でなければ、その他大勢の中に埋もれているだけで、目立つことはありません。

極端に振り切るからこそ、面白がってくれる人がいたり、注目してくれる人がいます。

大町もハワイでビジネス合宿、ブランディング撮影ツアーなど極端に振ることで、面白がって参加してくださる人がいるんです。

まとめ

自分では極端に振り切っていると思っても、お客様からしたら「どれも同じ」に見えているかもしれません。

あなたと同じ仕事をしている人をもう一度、リサーチしてその人たちがやっていないこと、誰もいない方向に思い切って舵を切ると一気に極端に状態になります。

自分の状態や何が極端なのかは一人で見つけることは出来ません。

現状把握や極端とは何か?を見つけるには、あなたと違う経験、仕事をしている専門家に相談することがもっとも早く極端な場所を見つける方法です。

いま、あなたの現状把握と極端に振り切る方向を発見するサービスを作っていますので、出来たらご案内させて頂きますね。

 

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