逆算思考でインプットすると無駄のないインプットが出来る

ビジネスパーソンにとって継続的なインプットは知識量の増加とともに、仕事の幅や質を向上させるのでとても重要なことです。

ですが、インプットしても新しく仕入れた知識が使われずに忘れられ、インプットに費やした時間とお金を無駄にしてしまうこともあります。

せっかく時間とお金を使って新しい知識を仕入れるので、仕事の質を高めために使いたいですよね。

今日はインプットを無駄にしないための考え方についてシェアします。

インプットには逆算思考が重要

今からするインプットが無駄になるか?ならないか?はインプットをする前にすでに決まっています。

無駄のないインプットをするには、「アウトプット=使う目的」から必要ことを選んでインプットを始める「逆算思考」という考え方が重要です。

逆算思考とは、普通の順序ではなく、ゴールから遡って考えること

インプットでいうゴールとは、「使うこと」ですよね。

インプットをする前に、使うこと=アウトプット先を明確にしてからインプットをすると無駄なインプットは無くなります。

「使う」とはどういうことか?

インプットしたことを「使う」には2種類あります。

2種類とは、「お客様に対して使う」と「自分のために使う」です。

まずはじめに、「お客様に対して使う」とは、大町のようなアドバイスをする仕事をしている人の多くが当てはまると思います。

例えば、、、

次のコンサルの時にAさんには●●が必要だな〜

●●についてネット検索したり書籍などで探してインプットする

コンサル時にAさんにインプットしたことをお伝えする

というような使い道です。

次に、「自分のために使う」についてお伝えしますね。

大町は今年の5月にミラーレス一眼レフを初めて購入しました。

初めて購入したので基本的な使い方以外はほとんど知らなかったので、知り合いのプロカメラマンに話を聞いたり、Youtubeで使い方動画を見たり、ネットで同じカメラを使っている人のブログ記事を読んだりと、大量に情報をインプットしました。

短期間に大量情報をインプットして即知識を使ったので、自分でもびっくりするほど撮影する写真の質が変わりました。

これが、自分のために使うのイメージです。

まとめ

無駄のないインプットをするにはインプットする前に、「アウトプット先=使いみち」を決めてからインプット作業に入ること。

インプットする内容もゴールから逆算して必要なことを導き出す「逆算思考」をいう考え方を使ってインプットする内容を決めると、時間もお金も無駄になりません。

継続的なインプットは起業家・ビジネスパーソンにとって大事なことです。

質の高いインプットはあなたに質の高い仕事の成果をもたらすだけでなく、次の仕事も舞い込んできます。

なんでもかんでも知識を広く浅くインプットするより、一つのことを深くインプットすることの方があなたの価値を高めることに繋がります。

そのためにも、逆算思考を使って何をインプットすればいいのか?明確にしてから行動してくださいね。

 

 

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