いつもと違う結果を出したければ、行動量を増やせと言われますが、行動量と結果にはどんな関係があるのでしょうか?
行動量と結果の関係について、個人的に考えてみました。
なぜ行動量で結果が変わるのか?
行動量は結果と大きく関係しています。
例えば、あなたが定員10名のセミナーを主催するとして、facebookやメルマガなどで1回だけ告知したとします。
1回の告知で3名の申込みがありましたが、1回しか告知しなければ3名から増えることはありません。
10名を満員にしようと思ったら、10名満員になるまで告知を続けることで満員か満員以上のお申込みを頂くことが可能です。
目標を設定したら、目標達成するまで必要なことや直接的には関係がないかもしれないがもしかしたら?と思えることを何回も何回もやることで自然と認知も広がり、それが結果につながります。
集客がうまくいかないと言っている人の多くが、1回もしくは数回の行動だけでうまくいかないと言っていることがほとんどです。
テレビにも出ている有名人なら1回か数回の行動で満員やそれ以上にすることは出来ますが、有名でない人は達成するまで行動をやめないことが基本ですし、行動量を増やすことで結果が大きく変わります。
圧倒的な行動量が質を高める
「量より質」という言葉を聞くたびに思うことがあります。
「質は量をこなすことでしか高めることが出来ない」と確信しています。
例えば、最初から伝わる文章を書くことが出来る人はいませんよね?
何回も何回も書くことで、伝わる文章のコツや伝え方が身につくので、伝わる文章を書くことが出来るようになり、ブログやメルマガから申込みが入るようになります。
圧倒的な行動量があると、誰よりも早くその分野を極めることが出来ますし、誰よりも圧倒的な結果を出すことも出来ます。
まずはいつもの1.5倍〜2倍の量をこなす
圧倒的な行動量と言われてもイメージがつかない人がほとんどだと思います。
圧倒的な行動量を数字で表すと、いつもの行動量の1.5倍〜2倍の量からはじめてください。
ブログを1日1記事書いていたら、1日2記事書くというイメージです。
2倍の行動力が難しければ、1.5倍でもいいですが1.5倍の量は数字で表すのが難しいのでできれば2倍の行動量にしてください。
闇雲に行動量を2倍にするのではなく、短期的な目標と長期的な目標達成のために必要な行動を2倍にするといいですね。
目標達成に全く関係のない行動を2倍にしても時間と労力を無駄にするだけなので。
2倍の行動量に慣れてきたら、徐々に行動量を増やしてくださいね。
2倍に慣れていたら、2倍の行動量が普通の状態になっているので。
まとめ
「行動量がいつもと同じ=結果は平凡」に対して「行動量がいつもより多い=結果が変わる」というのは、色々な人が証明しています。
行動量を増やすのがしんどいと感じている人は、目標設定が間違っているかもしれないので、目標設定からやり直してみてください。
しんどいことに対して行動量を増やすのは苦痛なので、行動量を増やしても楽しいと感じれることを目標にしてくださいね。
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