ビジネスの停滞を知らせる3つのサイン

ビジネスが停滞しそうなときに出ているサインがあることを知っていますか?

何をやっても結果が出るときもあれば、同じことをやっているのに結果が出ない時があり「なんで?」となります。

右肩上がりになる時は、行動するごとに良くなっていくことを感じることが出来ますが、悪くなるときには、これから悪くなりそうだな?という予感を感じることはありません。

ビジネスが停滞を知らせる3つのサインの存在を知っていれば、サインを感じたときに対処することが出来るので、3つのサインと対処法をお伝えしますね。

サイン1:人に会う数が減る・いつも同じ人とばかり会う

ビジネスが停滞する時のサイン1は、人に関することです。

ビジネスは人と人の繋がりから生まれます。

あなたのビジネスの調子がいい時は、1ヶ月の間に新しい人とたくさん合っていたはずです。

ビジネスが軌道に乗り安定してくると、人は無意識に守りに入ってしまうので新しい人と合うことを無意識に止めて、同じ人とばかり合うようになります。

過去3ヶ月を振り返って、同じ人とばかり会っているようならビジネスが停滞するかも?というサインが出ていることになります。

まずは、過去3ヶ月に何人と会ったのか?

その中で、同じ人と何回会ったのか?新しい人と何人会ったのかを書き出してみてください。

「同じ人>新しい人」の数もしくは回数になっていたら危険です!

サイン2:行動範囲が狭くなっている

サイン2は、あなたの行動範囲についてです。

調子のいい時は、行動範囲が広くなればなるほど仕事が舞い込むことがありますが、停滞に入りそうなときは、行動範囲が徐々に狭くなってきています。

私も、東京を中心に大阪、博多、札幌と全国を飛び回っていたときは仕事がどんどん舞い込んできましたが、行動範囲が狭くなるにつれて以前のような勢いで仕事の依頼が入らなくなってきた時期がありました。

精力的に行動することは、ポジティブなエネルギーを発しているのであなたのエネルギーに引き寄せられて仕事が舞い込みますが、停滞が近づいているときはエネルギーが落ちているときなので、今より少しでも行動範囲を広げてください。

行動範囲を広げると、新しい人にも出会うことが出来るだけでなく、あなたのエネルギーもプラスに変えることが出来ます。

サイン3:新しいことばかりに目がいく

3つ目のサインは、あなたの思考です。

ビジネスの調子がいいときには気にならなかったことが、停滞に入りそうなときはたくさん目に入ってきます。

たとえは、新しいビジネスの話や新しいテクニックやノウハウの情報です。

新しいことに挑戦することは大事なことですが、停滞に入りそうなときに手を出すのは厳禁です!

調子が落ちているときに新しいことに手を出しても、うまくいくことはないしさらに停滞に向かうスピードをあげてしまう危険性があります。

新しいビジネスの話やノウハウ・テクニックの情報を探し始めたら、停滞に向かっているサインだと気づいてくださいね。

停滞期に入らないためには何をすればいいのか?

停滞期に突入しないためにやるべきことはたった一つ!

停滞のサインとは真逆の行動をする。

・人に会う数が減っていれば、増やす。

・行動範囲が狭くなっていたら、広くする。

・新しいものが気になるなら、今のビジネスに集中する

とても簡単なことですし、お金は一円もかかりません。

ビジネスの調子が右肩上がりになるのには時間と勢いが必要ですが、停滞期に入るのは一瞬です。

お伝えした3つのサインのどれか一つでも気がついたら、すぐに真逆の行動をして停滞期に入らないようにしてくださいね。

一度、停滞期に入ったら抜け出すのには、いつも以上の時間とエネルギーが必要になることもありますから、絶対に入らないでくださいね。

あれ?これって停滞期かも?と思ったら、こちらの利用を検討してみてくださいね。

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