毎日やることがたくさんあるのに、時間が足りない、、、
やることが整理されていないから、何からやればいいのか考えているうちに時間が過ぎてしまう、、、
このような経験は一度や二度じゃないですよね。
個人事業主の多くは一人で全てのことをしている人が多いので、毎日、時間が足りないと悩んでいます。
今日は、時間を無駄にしないToDoリスト活用法をシェアしたいと思います。
ToDoリストとは?
ToDoリストとはやることリストのことです。
小さい時、お母さんとスーパーに買い物に行った時、お母さんがメモを見て食材を買っていたのを覚えてませんか?
お母さんは献立を考えながら、スーパーで買うものをメモに書いて、買うのを忘れないようにしていたんです。
ToDoリストとは、あなたが目標を達成するためにやるべきことを紙に書き出してリスト化しておくことです。
時間を無駄にしないToDoリストの作り方
ToDoリスト(やることリスト)にやるべきことを書き出したとしても、それだけでは時間が無駄になる可能性があります。
時間を無駄にしないToDoリスト作りのポイントは3つ。
1:締め切りを明確に設定する
2:その日にやることだけを書き出す
3:やる時間を意識して時系列で並べる
締め切りを決めないといつまでも終わらない
どんなことにも当てはまりますが、締め切りを決めないといつまで経っても終わることはありません。
締め切りの単位は、時間・日などたくさんあります。
例えば、「メールの確認と返信」という項目の場合、始める時間と終わりの時間を決めます。
メールの確認と返信→11;30〜12:00
また、1日で終わらない仕事も、●月●日(●)の●●時まで。
と明確な締め切り時間を設定する事が重要なポイントです。
その日にやることだけをToDoリストに書き出す
ToDoリストは1日24時間を無駄なく使うために作ります。
例えば、その日にやる必要がないことまでToDoリストに書き出していたら、時間が足りなくなるだけでなく、本当にやらないといけない事ができずに1日が終わる可能性があります。
セミナーの準備や新しいプロジェクトの立ち上げ時期などは、何日もの渡って準備が必要になりますよね。
1日で終わらない仕事は、その日に必ずやるべきことだけをToDoリストに書きましょう。
やる事が多い仕事も、その日にやることだけを書き出せば、やる事が明確になるので準備などは滞りなくできます。
やる時間を意識して項目を並べる
ToDoリストには様々な項目が書き出されていきます。
企画を考える、メールを返す、人に会うなどやる事はバラバラですが、取り組むのに最適な時間があります。
例えば、企画を考えるのは頭がクリアな午前中にやるといい企画のアイデアが生まれやすくなります。
メールを返すのは急ぎの内容ではない限りお昼前に一度、返信するものはしておくといいですね。
このように、書き出した項目ごとに最適な時間を考えて、上から時系列で並べると取り組む順番も一目でわかります。
ToDoリストは何に書き出すのがいいか?
ToDoリストを作成する時、お勧めの方法があります。
紙に書き出す事です。
パソコンやスマホのメモに書き出すのもいいのですが、手で書く事で何を書いたのかを脳が記憶しているので、紙に書き出すのがいいですね。
大町は使っている手帳が1日1ぺーじタイプの手帳なので、手帳にToDoリストを手書きで書き出しています。
ToDoリストはいつ書くのがいいか?
ToDoリストを書き出すタイミングですが、できれば前日の夜に書き出すと起きて仕事を始める前に、書き出したToDoリストを見ればスムーズに仕事を始める事ができます。
前日の夜に書き出す事が出来ない場合は、当日の朝、仕事を始める前の5分くらいで書き出しましょう。
ToDoリストを作るときは、前日のToDoリストを見ながら書き出すと、終わっていない項目を転記する事ができるので、漏れがなくリストを作成する事が出来ます。
まとめ
ToDoリストは、その日やることだけを前日の夜、紙に書き出す。
書き出す項目に取り組むのに最適な時間を考えて、時系列で並べる。
パソコンやスマホのメモではなく、紙に手書きで作成する。
時間管理はビジネスパーソンにとって必須のスキルであると同時に、時間を自由に使える個人事業主は時間管理が出来ないと仕事が続かなくなります。
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