ゼロからワードプレスブログとYouTubeを組み合わせたウェブメディアを作る合宿の2日目の午後は香港島で撮影実習。
超高層ビルの金融街と昔からの街並みが入り混じっている、ハイブリッドな街を舞台に撮影してきました。
香港島の金融街は超高層ビルだらけ&人だらけ
スターフェリーで香港島に上陸して、まずはじめに向かったのが香港の金融街。
アジアを代表する国際金融都市だけあって、香港には世界の名だたる金融期間のアジア本社があります。
香港島は風水で作られている街なので、超高層ビルも風水を取り入れて立ち並んでいます。
香港島に行った日は日曜日だったのですが、たくさんの人がいました。
道にダンボールを引いて東南アジア系の女性がグループで道に座り込んでおしゃべりをしていたのですが、この方達はお金持ちの家に住み込みで働くメイドさんたちです。
香港は週給制なので、毎週日曜日になるとメイドさんたちが母国に送金するために金融街へ集まり、送金したらグループで集まっておしゃべりなどを楽しんでいるんです。
日本では見かけることが出来ない光景に、驚かされました!
香港を代表する金融企業がHSBC、一時期、多くの日本人が香港のHSBCに口座開設に訪れていましたが今では、簡単に作ることは出来ないそうです。
HSBCの入り口の左右に鎮座している、双頭の獅子に触るとお金持ちになれる!ということでベタベタと触ってきました(笑)
メイドさんたちは、こんな感じで街のいたるところでグループになってお休みを満喫。
HSBCのビルの1階は写真のように吹き抜けになっているのですが、これは風水的に氣を滞らせないために吹き抜けにしているそうです。
金融街を抜けると昔の街並みに出会いました
超高層ビル群を抜けると、昔の街並みに出会いました。
金融街の近代的な街並みと比べると、所狭しと建物が肩を寄せ合う昔からの街並み。
香港の建物は色あざやかで、様々な色の建物が街の雰囲気を明るくしています。
また、香港は坂が多く、香港島の下から上に行くにつれて、街の雰囲気や住んでいる人、文化までも異なるという、異文化と過去と未来が入り混じったハイブリッドな街です。
これは香港の精肉や野菜などを売っているエリアで、日本では見かけることがない馬の尻尾の肉などがあり、衝撃を受けすぎて写真を撮ること自体忘れていました。
香港のハードロックカフェで遅めのランチ
気がつけば2時間くらい街歩きをしていたので、そろそろお腹が空いてきたので、香港のハードロックカフェで遅めのランチを食べることにしました。
こちらが香港のハードロックカフェの外観。
私はチキンクリッピーのハンバーガーを注文したら、なんと小さいサイズが3つもあり見た目以上にボリューミーなハンバーガーでした!
ランチを食べながら、木村さんから街歩きで撮影した写真をどのように動画に編集するのかをレクチャーして頂き、その場で1本動画を作ってみました。
食べるのも忘れて、木村さんのお話w集中して聞いている参加者のお二人。
ランチを食べたら、さらに上に行ってきました
ランチでお腹を満たしたあとは、ヒルサイド・エスカレーターで、骨董街と英国植民地時代の建築物が立ち並ぶハリウッドロードを横切り、ソーホーを抜けて高台の高級住宅地「半山区」に向かいました。
世界一長い800メートルのヒルサイド・エスカレーターを登ると、街の雰囲気や住んでいる人、文化の違いを体感することが出来ます。
上の方に行くにつれて、イギリス植民地時代の色が濃く現れており、アジアにいるのにヨーロッパを感じることが出来ます。
エスカレーターの脇には、たくさんのお店があり、インスタスポットにもなっている箇所がありました。
エスカレーターで800メートルも登ると、かなり急な斜面だったんだと気づきました。
実はこのエスカレーター、登り専用で下に降りるときは、階段で降りるしかないんです(笑)
この時点で17時くらいだったので、下に降りてホテルに戻り、YouTubeビジネス活用最大のポイントである、YouTubeチャンネルの作り方、活用の方法についてお話していただくことにしました。
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