個人ビジネスの専門家 大町俊輔です。
・Googleアナリティクスを入れてるけど何を見ればいいの?
・Googleアナリティクスでどんなデータが見れるの?
・実際のデータを見てみたい!
という人の疑問などを解決できる記事になっています。
Googleアナリティクスは Googleが無料で提供している高機能アクセス解析ツールでタグをWebサイトやブログ、ECサイトのページに設定することで様々なデータを見ることができます。
この記事では、このブログのGoogleアナリティクスのデータを公開します。
記事を読み終わる頃には、Googleアナリティクスで基本的なデータを見ることが出来るようになりますので、 Googleアナリティクスの画面を開きながらじっくり読んでくださいね。
2019年1月のページビュー(PV)数は2,288
2019年1月のブログ総ページビュー(PV)数は2,288でした。
下記の画面が、2019年1月のGoogleアナリティクスの主要データ一覧です。
Googleアナリティクスのデータを表示される方法については、Googleアナリティクスで抑えておくべき5つのデータで詳しくお伝えしています。
上記のグラフを見ていただくと、1月5日にアクセス数が急激に上がっていますが、これはハワイの焼酎「波花」がテレビで取り上げられたことにより、ハワイの芋焼酎「波花No10」を買ってきましたの記事へ検索からアクセスが増えました。
ブログは記事が増えれば増えるほど、検索からのアクセス流入が増える「蓄積型メディア」なので、コツコツと記事を増やすことでアクセスを増やすことが出来ます。
直帰率は19.11%と昨年より下がりました
直帰率とは、最初にアクセスしたページのみ閲覧して別のサイトへ行ってしまった率なのですが、2019年1月は昨年の12月の3ヶ月と比較しても35.6%下げることが出来ました。
比較として、2019年10月〜12月のデータを公開しますね。
2019年10月
2019年11月
2019年12月
直帰率を下げることが出来たのは下記の対策を施した結果だと考えられます。
1.記事に関連ページのリンクを入れること(SEO的には内部対策)
2.記事の右側にアクセスランキングを設置したこと。
特に、関連記事のリンクを記事内に追加した内部対策をしたことが、直帰率を下げることが出来たと思います。
検索からもっとも多くのユーザーを獲得
2019年1月、ブログへもっとも多くのユーザーを導いてくれたのは検索。
チャネル別のアクセスは下記になります。
検索が全体の72.13%ともっとも多く、次に多かったのがダイレクトでした。
ダイレクトは、URLを直接アドレスバーに入力、メールなどのリンクをクリックした時にダイレクトと判別されます。
Socialとは、facebook,Twitterなどのいわゆるソーシャルメディアからのアクセスになります。
2019年1月に検索からのアクセスを多く獲得できたのは、最初にお伝えしたハワイの焼酎がテレビで取り上げられて検索数が上がった結果です。
メディア別ではGoogleから最も多くのアクセスを獲得
次に、メディア別のアクセス獲得数を見てみましょう。
上記が2019年1月のメディア別アクセスですが、TOP2はGoogleとYahooの検索から全体の63%を獲得しています。
4番目のbingはMSNというMicrosoftが運営しているポータルサイトになり、検索エンジンはGoogleとMicrosoftのbingという2つの検索エンジンがシェアを占めています。
SNSからはfacebook経由からのアクセスが一番多い
ソーシャルメディアからのアクセスはfacebookが圧倒的に多くなっています。
facebook離れなどが巷では話題になっていますが、facebookは信頼関係を構築するツールとしてはまだまだ有効ですし、投稿の範囲を「友達」から「全体に公開」することでサイトへのアクセスを増やすこともまだまだ可能です。
Twitterに関しては、昨年末から本格的に取り組み始めたのでこれからどのような結果になるか楽しみです。
アメブロは昨年12月25日に商用利用が解禁されたので、改めてアメブロにも記事を少しずつ投稿してこのブログへのアクセスが増えるかを検証してみたいと思います。
ページ別では圧倒的にハワイの芋焼酎「波花」がNo1
2019年1月のページ別のページビュー数は、テレビで紹介されたハワイの芋焼酎「波花」のページがトップページと比較してぴったし8倍でした。
続けて、波花のページにどのメディアからたくさんアクセスがあったのかデータを見ると、下記のページになります。
このデータを見るには、一つ上の画像の一番上に「セカンダリディメンション」をクリックすると左のようなプルダウンが出てくるので、「集客」→「参照元/メディア」をクリックすると上記画面が表示されます。
メディアごとの流入数をみても、Google,Yahooはほとんど同じでbingからもアクセスを獲得することができていることがわかりますね。
まとめ
2019年1月のGoogleアナリティクスのデータをご覧頂きましたが、いかがでしたか?
こうやってデータを見ると、どのメディアからアクセスを獲得できているのか?
どのページが滞在時間が長く、直帰率や離脱率が高いのか?低いのか?を知ることができるので、改善ポイントが自然と見てきます。
そして、改善策がどのように数字に反映されるのかも見ることができるので、Googleアナリティクスのデータは、最低でも月に1回は見ると現状把握することが出来るので見てくださいね。
2月のデータも近日中に公開しますのでお楽しみに!
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