facebookやツイッター、ブログなどにネガティブなコメントが入ることがあります。
今までネガティブコメントなんて付いたことなかったのに何で?と思いますが、コメントが付くということは、あなたの存在が知られていたり発言が広がっている証拠です。
存在を知ってもらったり発言を見てもらえるのは嬉しいけど、ネガティブなコメントが付くのは誰でも嫌だし気になりますよね。
ネガティブコメントに対する考え方をお伝えする前に、ネガティブコメントを書き込む人の心理を知っておくと気持ちが楽になります。
ネガティブコメントをつける人の心理とは?
ネガティブコメントを付ける人には様々な心理がありますが、大きく分けると次の3つです。
1:あなたのことが羨ましい
単純にあなたのことが羨ましいので、ネガティブコメントをしてしまう。
2:期待していた内容と違うのでクレームを言いたい
ネガティブコメントをする場合、この理由がもっとも多いのではないかと思いますが、期待した内容を知ることが出来なかったので、クレームを言いたいだけ。
3:投稿を見たときの気分次第
あなたの投稿を見たとき、たまたま嫌なことがあって憂さ晴らしなどに使われてしまった。
どんな理由であれ、ネガティブコメントが付くのは嫌ですが、ネガティブコメントを付ける人の心理を知っているといないでは、コメントが付いたときの気持ちが違いますので、頭の片隅で覚えていてくださいね。
では、ネガティブコメントが付いた時の3つの考え方をお教えしますね。
考え方その1:気にせずスルーする
先ほどもお伝えしましたが、コメントが付くことはあなたの存在が目立ってきている証拠です。
目立つことで今まで経験したことのない反応や世界を見ることが出来ますが、厄介なのがネガティブコメントです。
facebookは原則実名登録なので、比較的ネガティブコメントが付きにくいメディアですが、稀にネガティブコメントが付くことがあります。
私も最近、私のことを紹介してくれた方の投稿にネガティブコメントが付きましたが、スルーしました。
ネガティブコメントを付ける人は、ただ言いたいでや意図的に仕掛けている人も稀にいますので、一番いい対処法はスルーすることです。
考え方その2:謝る
「謝る」には明確な条件が1つだけあります。
あなたが「有料サービス」を提供している場合のネガティブコメント。
例えば、月会費を頂いて運営しているコミュニティなどで、あなたが発信した内容にネガティブコメントが付いた場合、どんな内容であろうと「謝る」ことが重要です。
なぜなら、あなたに期待して月会費をお支払い頂いているからです。
あなたが思いも寄らないことでも相手の受け取り方によっては、期待を裏切ることになるので、あなたの発言にネガティブコメントが付いたら真っ先に「謝る」ことが大事です。
「謝る」ことであなたの真摯な姿勢が相手に伝わりますし、その後あなたの強い味方になってくれます。
考え方その3:コメントが止まるまで付き合う
これは最終手段でほとんどありえないことですが、ネガティブコメントに対してあなたがコメントしたことに付いてもさらにたたみかけるようなら、コメントがおさまるまで相手に付き合いましょう。
ネガティブコメントに対して真摯に対応しているにも関わらず、さらにネガティブコメントを入れてくる場合、相手は感情的になっているのではなくあなたに対して「悪意」がある可能性があるからです。
このとき、あなたがやるべきことは「相手の感情を理解する」ことです。
感情的になっている人に正論を言ってもほとんど通用しないので、「なぜネガティブコメントを書いたのか?」を正面から聞いてみましょう。
正面から聞くことで、相手は「自分の意見を聞いてくれる」と思うので、相手も正直に話してくれるからです。
もし、正面から聞いても相手の反応がまだ感情的だとしたら、伝え方を変えて相手の話を聞きましょう。
なぜ、ここまでするかと言うと、相手の感情を放置するとあなたが知らないところで、あなたの悪い噂を流す可能性があるからです。
感情の対象をすることは簡単なことではありませんが、しっかりと対応をしておかないとあなたの知らないところで悪影響がある可能性があります。
ネガティブコメントは仕方ないけど対処法を知ることが大事
自分の発信した内容にネガティブコメントが付くことは嫌なことですが、コメントが付いた時の対象法を知っているといないでは、大きな違いがあります。
あなたの存在や発言がシェアなどで目立つと、あなたが想像もつかない捉え方をする人がいるのは、仕方のないことです。
ネガティブコメントが付いたとき、スルーするのが一番いい方法だとお伝えしましたが、コメントを読むのが嫌でもしっかり読んで、対処するべきかどうかを判断することも大事です。
この記事をきっかけに、ネガティブコメントに対する対処法をしっかりと身につけて頂けたら嬉しいです。
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