「出来ない=悪いこと」じゃない!だから出来なくでも気にしない

新しいことをはじめてから、自分が思っているようにうまく出来ない事ってたくさんありますよね。

イメージでは出来ると思っても、実際に出来なかった時はへこみますが、「出来ないことは悪いことじゃうない」んです。

むしろ、出来ないことが明確になることで、たくさんいいことがあるので、どんないいことがあるのかをお伝えしたいと思います。

出来ないことがたくさんあって当然

すごく根本的なことなんですが、出来ないことがたくさんあって当然ですし、一人の人が出来ることはとても限られています。

人は出来ないことなどネガティブな記憶はポジティブな時の記憶より強烈で、この記憶が出来ない自分を勝手に責めてしまい、立ち止まってしまう原因になります。

あなたが今知っている知識量の全てはどのくらいか?例えるなら地球全体にあることの中で爪の先っちょくらいのことしか知りません。

こう考えると、出来ないことがたくさんあって当然だと思えませんか?

出来ないことがたくさんあるから、人は誰かを頼って生きている訳ですし、出来ないことがあるから人と人とが協力して何かを成し遂げることが出来るんです。

誰もが知っている成功者も、出来ないことがたくさんあります。

成功者とあなたの何が違うのかと言えば、成功者は出来ないことを知り受け入れ、自分が出来ないことが出来る人を探して、代わりにやってもらっているので自分が出来ることだけに集中して取り組むことが出来るのでその結果、今の成功を手にしているんです。

出来ないからといって1ミリもヘコむ必要はありません

出来ないことがあったからといって、1ミリもヘコむ必要はありません。

先ほどもお伝えしましたが、そもそも出来ないことの方が多いので、出来なかったことにいつまでもヘコんでいる時間がもったいないです。

出来ないことに直面したとき、すぐに立ち直れる人とずっと引きずる人がいますよね。

その違いは、なんだと思いますか?

完璧を求めているか、いないか?たったこれだけなんです

完璧主義の人は、出来なかった自分が許せなくて出来るようになるまで出来なかったことにこだわります。

出来なかったことが、夢や目標実現のために必要不可欠なことならば、出来るようになるまでこだわる必要があると思いますが、ほとんどの場合、その人自身が出来るようになる必要がないことがほとんどです。

出来ないことは出来る人に任せた方が、物事がスムーズに進みますから思い切って他人に任せることをやってみてください。

出来ないことがわかったら潔く諦めて出来ることに集中する

出来ないことがわかることは、とてもいいことなんです!

なぜなら、あなたがやらなくていいことが明確にわかるからです。

出来ないことがわかると、「自分はダメなんだ」とか「自分には能力がないんだ」と思う人がいますが、それは大きな間違えです。

出来ないことがわかったということは、遠回りしない最短距離で夢や目標の実現に向かって進むことが出来るということです。

出来ないことがある一方で、出来ることもありますよね。

出来ないことに時間とお金を使い、不要なストレスを受けるより、出来ることを思いっきりやって、夢や目標を実現した方がいいですよね。

出来ないことがわかったら、潔く諦めて出来ることに集中出来るようにしましょう。