個人ビジネスの専門家、大町俊輔です。
・関西で使いやすホテルのラウンジはどこ?
・雰囲気のいいホテルのラウンジが知りたい
という個人事業主の方にお答えする記事になっています。
仕事柄、大阪を含めた関西エリア(主に大阪、京都、兵庫)に行くことがありますが、単発コンサルやお客様との打ち合わせではホテルのラウンジをよく利用します。
この記事では、大阪で大事な商談やコンサル、セッションなどに使いやすホテルのラウンジをご紹介します。
東京や福岡で個人事業主がビジネスで使えるホテルラウンジもご紹介しているので、合わせて読んでみてください。
セントレジスホテル セントレジスバー(大阪 本町)
【評価】※あくまで個人的な評価です。
お席:★★★★★
接客:★★★★★
使いやすさ:★★★★
席の間隔:★★★★
Wi-fiの有無:有(接続方法は聞いてください)
総合評価:★★★★★
世界的ホテルチェーンのマリオットグループが展開するハイクラスのラグジュアリーホテルのセントレジスは日本では大阪の本町にのみあるホテルです。
御堂筋の本町交差点のビルの12階にロビーがあり、それ以上の高層階に客室があり、ロビーにあるのがセントレジスバーになります。
(お写真はホテルのHPよりお借りしました)
写真を見て頂いてもわかるように、とても洗練された空間と天井が高く贅沢な作りで、詰めて座ることがないので、隣の会話もあまり気になりません。
セントレジスバーはビルの12階にあるので目的もなくフラッと人が入ってくることはありませんが、席数があまり多くないので、確実にお席を確保したい場合は、事前予約をすることをオススメします。
コーヒーやソフトドリンクは1000円〜1500円に消費税とサービス料13%が加算されますが、場所にお金を払うと思えば安い金額です。
セントレジスバーを使うときには、1点注意が必要です。
セントレジスバーは、ティータイム(毎日14:30~17:30)と、バータイム(月~木・日の17:30~24:00/金・土の17:30-25:00)の2部営業をしていており、17時30分以降からカバーチャージが別途必要になります。
カバーチャージは17時30分以降が600円、20時以降が1,500円になりますが、ティータイムはカバーチャージがないので、商談などは17時30分までに済ませることをオススメします。
ザ・リッツ・カールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ(梅田)
【評価】※あくまで個人的な評価です。
お席:★★★★
接客:★★★★
使いやすさ:★★★★
席の間隔:★★★★★
Wi-fiの有無:有(接続方法は聞いてください)
総合評価:★★★★
誰もが知っている、高級ホテルの代名詞とも言えるザ・リッツ・カールトン大阪のザ・ロビーラウンジは今まで一番使っているラウンジです。
場所はJR大阪駅から少し歩き、西梅田のエリアになりますが伊丹空港からのリムジンバスでハービスプラザ行きに乗ればすぐですし、大阪駅から地下道を歩けば10分ほどで到着します。
(写真はホテルのHPからお借りしました)
写真をご覧頂いてもわかるように、席と席の間隔が広くとってあり隣の会話はほとんど聞こえてきませんので、大事な商談も安心してすることが出来ます。
ゆったりと座ることができるソファー席とテーブル席があり、パソコンや書類を書いたりするのであれば、テーブル席を選んだ方が無難です。
ドリンクは、コーヒー、ハーブティー、ジュース、中国茶、スムージー、フロートなど種類が豊富で、価格は1300円〜で消費税とサービス料15%が加算されますが、コーヒーはおかわり出来ますし、ハーブティーは時間が経つと濃くなるのでお湯をもらえます。
お席の混み具合に関しては、回転は早く予約しなくても少し早めに行って待っていれば空くことほとんどですが、週末や祝日は予約が必要になりますが、お席の予約だけは出来ないのでアフタヌーンティーセットを頼む必要があります。
リーガロイヤルホテル メインラウンジ(中之島)
【評価】※あくまで個人的な評価です。
お席:★★★(ちょっと古い)
接客:★★★★
使いやすさ:★★★(立地が不便)
席の間隔:★★★★★
Wi-fiの有無:有(接続方法は聞いてください)
総合評価:★★★
大阪の迎賓館と呼ばれる中之島のリーガロイヤルホテルは、宿泊者数が大阪最大のホテルです。
メインロビーの奥にある、メインラウンジは贅沢な空間にグランドピアノと小川がなれる優雅な空間で、席と席の間隔も広くとっています。
(お写真はホテルのHPよりお借りしております)
写真をご覧頂いてお分かりの通り、天井も高く贅沢な空間の作りになっていますが、年月が立っているので施設が古くなっていますがそれほど気になりません。
5年くらい前はラウンジでパソコンが使うことが出来ませんでしたが、今ではラウンジ内で使える無料のWi-fiが使えるので作業をすることも出来ます。
中之島は大阪駅からは離れているのですが、JR大阪駅の桜橋口から7分おきに無料のシャトルバスが運行されているので無料でホテルまで行くことが出来ます。
個人的には商談やコンサル、セッションの相手が少し年配の方ならリーガロイヤルホテルのメインラウンジは落ち着いた雰囲気なのでいい話ができると思います。
飲み物はコーヒー、紅茶は1,307円(消費税・サービス料込)となっており、おかわりが自由ですし、紅茶に関しては途中で茶葉の交換や種類の変更も可能という嬉しいサービスが有ります。
ただし、お席の予約は受付けていないので、待ち合わせ時間より早めに行ってお席を確保することが必要になります。
まとめ
関西エリアというか大阪のホテルラウンジをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
頻繁に使っている人の中には、あれ?ヒルトン大阪は入っていないの?と思う人もいると思いますが、ヒルトン大阪のラウンジは大阪駅の目の前で人が多く、大事な商談などには向いていないと個人的な判断で外しております。
大阪のホテルラウンジは高級感漂う上質な空間が多く、大事な仕事には最適な場所だと使う度に実感しています。
東京編でもお伝えしましたが、ホテルのラウンジは「ビジネスの結果を変える力」があるので、個人事業主の方はには有効に活用してもらえたら嬉しいです。
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