以前、このブログのアクセスが急激に伸びたと思ったらスパムアクセスだったという記事を書きました。
今回、以前の記事で紹介したスパムアクセスとは違うアクセスがあり急激に増える前に発見出来たのですが、以前ご紹介した対処法で防げなかったので、新しい対処法をご紹介します。
今回もリファラースパムのアクセスでした
リファラースパムとは、一言で言うと、「人の興味を利用した悪質なアクセス」です。
Googleアナリティクスでアクセス元のサイトURLを確認することが出来ますが、その時に知らないURLがあると「どんなサイトだろう?」と興味が湧き、思わずクリックしてしまいますよね?
クリックをしてしまことで、あなたのサイトに大量のアクセスが送られアクセス解析データを混乱させるのがスパムアクセスになります。
もっとも悪質な場合は、サイトにアクセスしたことでウイルスに感染することもあるので注意が必要です。
前回の対策をすり抜けてきました
以前の記事で、スパムアクセスを除外するGoogleアナリティクスの設定をお伝えしましたが、今回はその対策をすり抜けてきました。
今回のリファーラスパムは、「auto-seo-service.org」というサイトからのアクセスでした。(※スパムなので絶対にアクセスしないでくださいね)
上記のサイトのことを検索で調べても詳細がわからなかったので、Googleアナリティクスのスパム除外設定の方法を探してある一つの対策をしてみました。
今回の対策はこの方法です
今回の対策は、前回とほとんど同じですが最後の部分だけちょっと違います。
まずはじめに、Googleアナリティクスの画面左下の「歯車マーク」をクリックします。
歯車マークをクリックしたら、「ビュー」の「フィルター」をクリックします。
次に、赤丸ないの「フィルタを追加」をクリックして新しいフィルタを追加します。
フィルタの編集画面で、フィルタフィールドを「参照」を選択して、フィルタパターンを入れ、一番下の「保存」を押せば設定完了です。
この設定で新しリファラースパムはどうなったのか?
上記の設定をしてから数時間後に、状況確認をしたとこと、新しいリファラースパムはアクセス解析のデータから除外されており、きれいサッパリ無くなっていました。
画面のスクリーンショットを忘れていたのが残念ですが、、、。
スパムアクセスについて調べても、今回のリファラースパムのURLは記載を発見出来なかったので、新種のリファラースパムなのかな?と思っています。
リファラースパムやマルウエアなどのウイルスは毎日、数え切れないほど生み出されているので情報はキャッチアップしておかないとですね。
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