個人ビジネスの専門家 大町俊輔です。
・Googleアナリティクスでどのデータを見ればいいの?
・ページごとのアクセス数を知るにはどうしたらいいの?
・Webサイトをよくするためにはどのデータを見ればいい?
などの悩みを解決することができる、具体的な方法を知ることができる記事になっています。
この記事を読むことで、自分のブログやホームページのアクセス解析ができるようになることで、サイトの改善ポイントがわかり、今よりサイト経由の問い合わせや仕事の依頼が入るようになります。
2019年3月のPVは1,385と2月より減少
上記の数字は2019年3月、個人ビジネスの教科書のアクセスデータになります。
3月の新規記事は2記事とかなり少ないのは、ブログが蓄積型資産であることを考えると、もっとも反省する点であり、早急な改善をする必要がある最重要項目です。
1ユーザーあたりのページセッション数が1.18は、サイトを訪問したユーザーのほとんどが1ページの閲覧のみでサイトを離脱していると見ることが出来ます。
もっとも多くのアクセスを獲得したのは検索エンジン経由
2019年3月も、検索エンジン経由からのアクセスが全体の67%を占めており、続いてダイレクト(22%)、ソーシャルメディア(8.9%)の順になっています。
ブログは蓄積型メディアなので、記事が増えれば増えるほどGoogleなどの検索エンジン経由からのアクセスを増やすことが出来ます。
2番目にアクセスを獲得しているダイレクトとは、ブックマーク、サイトURLの直接入力、メールソフトなどからURLをクリックなどがダイレクトにカウントされています。
ソーシャルメディアからのアクセス流入が少ないのは、今後改善できるポイントなので、記事をアップ→ソーシャルメディアでお知らせの流れを習慣化すれば、ソーシャルメディア経由のアクセスも増やすことが出来ます。
メディア別ではGoogleが全体の38%
メデイア別のアクセス獲得数は、Googleが全体の38%と毎月TOPですが、 Google、ヤフー、bing(マイクロソフトの検索エンジン)の3つを合計すると、66.45%とアクセスの大半を検索エンジン経由になる。
ソーシャルメディアは、facebookとtwitter(t.co)のみですが、今後はその他のソーシャルメディア(主にYouTube)経由のアクセスも増やしていきたい。
ソーシャルメディア経由のアクセスはfacebookから
ソーシャルメディア経由のアクセスは、facebook全体の90%とfacebookに依存していることが顕著にわかる。
検索エンジンへの依存度を減らすためにも、新規の記事をアップした時や記事をリライトした際には、facebookだけでなくtwitterなど他のソーシャルメディアにも記事の告知をする流れを作ることで、ソーシャルメディアからのアクセスを増やすことができる。
もっともアクセスが多かった記事は今月も「波花」
先月に引き続き、ハワイの芋焼酎「波花」の記事が一番読んで頂けました。
2位と3位には、個人事業主でも使えるクレジットカード決済システムの記事と個人事業主の銀行口座はどうやって作るの?という個人事業主のビジネスに関係する記事をたくさんの人に読んで頂けました。
3月は個人事業主のビジネススクールプレセミナーの告知をしていたので、スクール関係のページも多くの人に読んで頂くことが出来ました。
パソコンからのアクセスが全体の73%
3月は2月よりパソコンからのアクセスが6%増え、モバイル(スマホ含)は前月より2%減少している。
パソコンでの閲覧が多いということは、記事を見ながら実際に作業をしているのではないか?ということも推測される。
まとめ
2019年3月の個人ビジネスの教科書のアクセス解析の結果は、お伝えした通りなので、結果から導き出されるサイトの改善点をまとめます。
改善1:とにかく新規記事の本数を増やす
ブログは記事が増えれば増えるほど、効果を発揮する「蓄積型メディア」なので、まずは新規の記事をアップすることが、最重要改善事項。
過去にアップした記事も、リライト(キーワードの再選定、改善、最近記事の追加など)をすることにより、検索エンジンからの評価がアップするので新規記事の執筆と同様に取り組む。
改善2:ソーシャルメデイアからのアクセスアップ
現状、検索エンジン経由のアクセスが66.45%と依存度が高いので、ソーシャルメディアからアクセスを増やす行動を行う。
具体的な方法としては、新規記事のアップ・リライトを行った時は、facebook、ツイッターなどにアクセスを誘導する記事を投稿して、アクセスアップを目指す。
まずは、新規の記事を執筆すること、過去記事のリライトを行いブログの更新頻度をあげることで、Googleにアピールすることが大事ですね。
更新が止まっているサイトを検索結果に反映させることは、Google的にもよくないことなので、まずは更新頻度を少しでも上げていきます。
2019年3月のアクセス解析結果の記事は以上となりますが、いかがでしたでしょうか?
Googleアナリティクスは誰でも簡単に使うことができるので、この記事を読みながらあなたのサイトのアクセス解析結果を見て、サイトの改善に役立ててくださいね。
どのデータを見たらいいのかよくわからない?という人は、Googleアナリティクスで抑えておくべき5つのデータと用語を読んでみてくださいね。
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