誰もがメディアを持つことが出来、情報発信ができる現在、今までは考える必要のなかったリスクと背中合わせの時代になりました。
今まで考える必要のなかったリスクの中でも、もっとも怖いのはfacebookなどのソーシャルメディアのリスクです。
個人や企業が気軽に使える情報発信メディアとして今やなくてはならない存在になっていますが、気軽に使えるので予想もしなかった事態に巻き込まれることもあります。
ソーシャルリスクにはどのようなものがあるのかお伝えしたいと思います。
嘘の情報が拡散される
フェイクニュースという言葉を聞いたことがありますか?
ソーシャルリスクの中でもっとも怖いのが、「嘘の情報が拡散」することです。
わかりやすいイメージでお伝えすると、自然災害後に出回る「風評被害」です。
嘘の情報は様々な理由で出てくるのですが、ソーシャルメディア(facebook、ツイッター)によって拡散された情報は現在の大きな問題になっています。
拡散された嘘の情報は瞬く間に広がるのですが、拡散されてからの対処法を知っておくことで影響を最小限にすることも出来ます。
写真が勝手に使われている
写真が勝手に使われているのは女性が圧倒的に多いのですが、自撮りした写真が勝手にどこかのサイトで使われている事例はたくさんあります。
最近のソーシャルメディアは綺麗な風景の写真や人物の写真をアップすると反応がいいと言われていますが、無断で使われることは「肖像権の侵害」になります。
また、あなたが相手に無断で写真を使用しているという可能性もありますよね。
例えば、無料の素材サイトの写真は本当に使っていいのか?雑誌の写真がいいからスマホで撮影してアップしたいけど、いいのかな?など不安なこともたくさんあると思います。
無断で使われた写真を見つけたり、あなたが相手から写真の使用をやめるように言われた時の対処法を知っておくと慌てずにすみます。
文章の引用はどこまでOKなのか?
この言葉いいな〜とか、この文章を使ってブログやfacebookで発信したい!
その時、他人が書いた言葉や文章をどのようにて使っていいのか答えることは出来ますか?
ソーシャル時代は文章が溢れいてる時代とも言えます。
誰もが文章を書き、自分が伝えたいことを言葉にしてソーシャルメディアを通じて発信することが簡単に出来ます。
文章には「著作権」があり、どう使えは著作権侵害にならないかを知っておくだけで、あなたをリスクから守ることが出来ます。
弁護士がソーシャル時代のリスク回避方法を教えてくれます
リスクを回避するには、あなたをリスクから守る法律を学ぶことが不可欠です。
法律と言っても難しいことを学ぶわけではなく、基本的なルールを学ぶだけでもソーシャルリスクを回避することが出来ます。
ソーシャルリスクを回避する法律セミナーは、大町が信頼している弁護士に講師をお願いしております。
セミナーは10月に大阪、11月に福岡で開催
ソーシャルリスクを回避する法律セミナー(仮称)は10月に大阪、11月に福岡の2都市で開催をします。
各都市の詳細な日時は下記になります。
・大阪(JR梅田駅周辺のセミナールーム)
10月19日(金)13:00〜16:00
10月19日(金)18:00〜21:00
10月20日(土)13:00〜16:00
・福岡(JR博多駅周辺のセミナールーム)
11月9日(金)13:00〜16:00
11月9日(金)18:00〜21:00
11月10日(土)13:00〜16:00
上記の日程で開催します。
近畿、九州の方は、いますぐ日程を確認して参加出来る日程に予定を入れておいて下さいね。
東京開催は日程を調整していますが、来年の開催になる予定です。
自分でリスクから身を守ることが必要です
ソーシャルメディア時代は、いつどんなタイミングで自分にリスクが降りかかってくるかわかりません。
リスクが降りかかってきたとき、対処法を知っているといないでは精神面でもかなり違いますし落ち着いて対処することが出来ます。
法律は難しいと避けるのではなく、自分を守る手段として学び、ソーシャルリスクから自分で自分のことを守る術を身につけてくださいね。
下記ページより、9月30日までにお申込み頂いた方は、1万円割引の早期申込み価格にてご参加頂けます。
https://ohmachishunsuke.com/lp/social-law/
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