三日月の外観が横浜みなとみらい地区のランドマーク的な存在になっている、ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテル。
お部屋のカードキーにもホテルの外観がプリントされています。
今回は、横浜ベイブリッジ側のプレミアムツインルームに宿泊したので、お部屋の設備やお部屋からの眺めなど詳しくお伝えしますので、宿泊を検討されるときの参考にしていただければ嬉しいです。
宿泊料金は、2名で23,000円(税込・朝食付)で事前カード決済プランでした。
宿泊予約は一休.com より行いました。お部屋は20階のプレミアムハーバービュールーム
今回は仕事の関係で横浜みなとみらい地区のヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルに宿泊。
東京在住なので近県に宿泊することはほとんどないので、海側のお部屋を選んで宿泊。
ドアを開けると、スタイリッシュで素敵なお部屋が目の前に
窓際のカーテンを開けると、素敵な景色が目の前に広がっていました。
船は海上保安庁。船の奥に見えるのが、横浜ベイブリッジ。
ホテルの真下には、ホテル専用クルーズ船「ル・グラン・ブルー」の船着場の「ぷかりさん橋」
外の景色は素晴らしいので、続いてお部屋を詳しく見てみましょう!
ベッドサイズは、セミダブルサイズが2台
お部屋のベッドは、セミダブルサイズ(幅120cm × 長さ200cm × 高さ50cm)が2台あり、ゆったりベッドで過ごすことができます。
ベッドのマットレスは、硬すぎず、柔らかすぎずという感じですので、腰痛がある方などは、事前に問い合わせをして硬めのマットレスに変更できるのか?を確認するといいですね。
ベッドには読書灯があります
2つのベッドサイドには、読書灯が設置されています。
読書灯の操作は、根本にあるボタンで操作できます。
両サイドのベッドの間にあるパネルでは、室内とのオンオフや内線電話、目覚まし時計のセットができます。
ベッドに寝転がると正面に見えるのは、、、
テレビ台にはちょっとしたモノを入れる収納があります
ベッドの向かい側にはテレビとデスク、キャリーを横置きで置けるスペースがあります。
部屋の広さに対して40インチくらい?のテレビの大きさは小さいので、この点は少しマイナスポイントになると思いますが、非日常空間なのでテレビは見ない方には気にならないですよね。
テレビの下にある3つの大きさが異なる箱が収納になるので、一段ずつ見ていきましょう。
1段目は部屋着とランドリーサービスの袋
1段目はホテルが用意してくれている、部屋着とランドリーサービスを利用する方への案内があります。
部屋着とランドリー案内を出せば、収納としても使うことができますね。
2段目はセキュリティボックス
日本国内の旅行ではあまり使う機会はないと思いますが、貴重品を入れるセキュリティボックスがあります。
個人的には、ボックスのサイズが小さいので、使い道があまりないのかな?と思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
3段目は空の収納
1段目と同じ深さの収納になりますが、一番下は使いづらいので、現実的には一番上の収納しか使わない可能性がありますよね。
仕事をするには十分なデスクスペース
テレビの右側には、仕事ができるデスクスペースがあります。
椅子の左側には引き出し、右側にはコンセントが2口あります。
12インチのMacbookをおいても、スペースはたっぷりあるので書類を広げながらの作業も可能です。
デスクの右側にはコンセントが2口ありますが、このコンセントに挿すときにオレンジの金具が見えていますが、これをグッと押し込んで挿すので少し力必要です。
夜景の特等席
このお部屋、一番のポイントは窓の目の前にある席ではないでしょうか。
カーテンを開ければ、外には横浜の景色・夜景が楽しめる特等席になります。
また、窓際には柔らかい素材が敷いてあり、窓際に腰掛けながら景色を楽しむこともできます。
バスルームは外国ホテル仕様
お部屋のバスルームは、トイレ・バスが別ではなく、バス・トイレが同じ空間にある外国スタイルになっています。
洗面台とウォシュレット付きのトイレ
バスタブは深さがあり、お湯を張って浸かることができます。
シャワーは固定式と自由に動かせるタイプの2つがあります。
タオルは硬すぎず、柔らかすぎず
お部屋にはバスタオル・タオル・ハンドタオルの3種類のタオルがあります。
バスタオルはシャワーと反対側にこのように2枚重ねて置いてあります。
通常のタオルはトイレの後ろの壁にこのようにかけて置いています。
ハンドタオルは、洗面台にアメニティと一緒に置いてありました。
クローゼットは広くて使いやすい
クローゼットはドアを入ってすぐ左手にあります。
クローゼットは高さと広さの両方を兼ね備えており、大きなキャリーも余裕で入るスペースが確保されています。
コートを着る季節になると、ハンガーの本数が足りなくなることもあるので、足りない場合はフロントに連絡をして追加のハンガーをもらってくださいね。
クローゼット内には、使い捨てスリッパが2足、アイロンとアイロン台が用意されています。
写真には写っていませんが、靴磨き用の使い捨ての布も壁にかけてありました。
無料のお茶・コヒー・ミニバーも充実
クローゼットの隣のスペースに、お部屋についている無料のお茶やコーヒー、冷蔵庫の中にはミニバー(有料)があります。
お湯を沸かすケトル、コップ・コーヒーカップが2組、ワインオープナーがあり、飲み物は、、、
コーヒーとクリープ、砂糖、紅茶に緑茶のティーバッグが2つずつ用意されています。
冷蔵庫の中はミニバー
ミニバー(有料)は使わない人がほとんどですが、中身を紹介しますね。
ソフトドリンク・アルコール・スナックまで一通り揃っていますが、お値段を見ると高いですよね(笑)
コンセントの数は5口+海外仕様のコンセント1口
私のホテルレビューでは恒例となっている、お部屋のコンセントの数。
ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルのお部屋にはコンセントがいくつあるのでしょうか?
ベッドの間に、コンセントが2つ。
デスクの右側にコンセントが2つ
洗面台にコンセント1口と外国仕様(Cタイプ)のコンセントが1口
宿泊したお部屋には5つのコンセントがありました。ベットサイドにあるのは使いやすいのですが、口が1つしかないのでケーブルタップを使って複数口確保するのがいいかと思います。
ホテルのフロントは2階
ホテルのフロントは2階にあり、フロントロビーからは海が見え、外の光が入る明るいロビーとなっています。
フロントの写真は人が多くて撮影できませんでしたが、フロント階の吹き抜けから1階のロビースペースを撮影しました。
椅子がたくさんあり、待ち合わせには最適な場所になっています。
その他、お部屋のサービス
今回宿泊したお部屋だけでなく、ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルでは宿泊者に対して、ミネラルウォーターが無料でいただけます。
また、お部屋にはハンドジェルが備え付けであるので、コロナ対策もしてくれています。
写真を撮り忘れましたが、希望者には朝刊の無料サービスもあり日経・朝日・読売の3紙から選ぶことができ、朝お部屋のドアにかけてくれます。
おまけ
お部屋は海側でしたが、観覧車側のお部屋もあります。
外に出た時に、観覧者のイルミネーションが綺麗だったので、写真を撮りました。
まとめ
ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルの宿泊は遠い昔に一度ありましたが、2階目の宿泊も満足のいく宿泊でした。
ただ、開業してからかなりの年月が経っているので、施設の老朽化や室内設備の劣化が少し目立ってきたかな?と思いました。
みなとみらいに観光で来られる際の宿泊先としては、眺望はどのお部屋からもいいので、オススメできるホテルです。
このブログでは、私が出張で行った先のホテルのレビューを書いていますので、よければそちらもご覧ください。
38平米のお部屋からの景色が最高!横浜ベイブリッジ側なので昼夜問わず、素敵な景色を堪能することができます。