ホテル予約サイトの無料宿泊券の期日が年末に迫っていたので、2021年最後の大阪出張の時にいつも宿泊するコスパ最高のホテルではなく、以前から気になっていたホテルインターゲート大阪梅田のコーナーデラックスツインルームに宿泊しました。
今年(2021年)の4月1日に開業した新しいホテルなので、お部屋だけでなくホテル全体のレビューをお届けします。
大阪駅と北新地に便利な立地
ホテルインターゲート大阪梅田は、大阪駅の桜橋口から徒歩5分程度、リッツ・カールトン大阪の裏手にあり、伊丹空港からのリムジンバスでハービスプラザ行きに乗れば降りてすぐの好立地。
関西最大の歓楽街である北新地も目の前なので、飲みに行く方には最高の立地です。
ホテルは桜橋西の交差点の角にある18階の大きなビル、下の写真は交差点の斜向かいから撮影しました。
こちらがホテルの正面入り口で、フロントはエスカレーターもしくはエレベーターで2階に上がります。
フロント階にはライブラリーとラウンジ
2階に上がると、フロントや宿泊者が使えるラウンジスペースがあります。
撮影スポットにもなるライブラリースペース
エスカレーターで2階にあがると、いい感じのプロフィール写真が撮影できるスポットがありました。
背景に書棚があるとビジネスプロフィールの撮影にもってこいの空間だと思いませんか?この場所で、プロフィール撮影会なんてこともできたらいいな、と思いました。
素敵なスペースの横にフロントがあり、チェックイン・アウトは全てタッチパネルで操作するだけになっていますので、ホテルの感染症対策もバッチリです。
宿泊者は無料で使えるラウンジスペース
フロント階には、宿泊者は無料で使うことができる広いラウンジスペースがあります。
ラウンジはチェックイン前から使うことができて、使う際にはフロントに声を掛ければOKです。
Wi-fiやコンセントなどは至る所に設置されており、快適に使うことができます。
また、時間ごとに宿泊者限定のラウンジサービスがあり、夕方5時〜7時はハッピーアワーとして赤白ワインやオリジナルカクテルが無料で飲むことができます。
さらに、夜9時〜11時まではナイトタイムとして、お茶漬けバイキングが提供され、外で飲んできてシメのお茶漬けを食べることができます。
人が多かったので写真は撮れませんでしたが、具材も豊富に用意されていて、何倍でも楽しむことができるようになっていました。
私は2杯お茶漬けをいただき大満足!
お部屋は4階のコーナーデラックスツインルーム
今回宿泊したお部屋は、スイート以外では一番大きなお部屋になる、コーナーデラックスツイン(40平米)の禁煙ルームになります。
お部屋の位置は写真の赤枠で囲った位置になります。
内側から見るとこんな感じです。
写真は夜ですが、ちょうど建物がカーブしている部分がお部屋の位置になります。
レースのカーテン越しに外の様子がなんとなくわかりますよね。
ベッドはシングルベット2台
ベッドはシングルベッドが2つ並べており、両サイドにサイドテーブルがあります。
それぞれに読書灯がついており、読書灯のあかりはベット横のパネルで操作できます。
奥のベットサイドにはオレンジの一人がけの椅子がありました。
部屋着は着心地が良かったです
インターゲートホテルは館内に大浴場があり、部屋と大浴場は部屋着でホテル内を移動することができます。それが、こちらの部屋着です。
上は浴衣タイプで下はパンツになっています。
ソファーはゆったり横になることができる大きさ
窓際にあるソファーは、身長178センチの私がすっぽり収まる大きいサイズのソファーです。
テレビはアーム付きで向きを自由に変えれる
お部屋のテレビの大きさは40インチ?台だと思いますが、感動したのはテレビアームがついていて、向きを変えることができることです!
ちょっとわかりずらいかもしれませんが、テレビアームがあり前に出したり、写真手間を壁際に押して奥を手前に持ってくることができるので、ベットからでもテレビを見ることができます。
テレビにはHDMIが3口あったので、私はフロントでHDMIケーブルを借り(無料)テレビとパソコンを繋いで YouTubeを見ていました。(※HDMIケーブルは短いのでテレビの真下にしかパソコンは置ませんでした)
広い浴室と脱衣所・洗面台
このお部屋はもちろん、バス・トイレ別ですが、驚いたのは脱衣所のスペースが広いこと!
脱衣所スペースは長さ約2メートル!
写真では伝わりづらいかと思いますが、ドアから洗面台までのスペースは約2メートルくらいあります。
さらに、写真の右に見える台も壁際まで伸びており、椅子も用意されていて、湯上がりに涼むときに使うことができます。
シンプルでスッキリした洗面台
洗面台には必要最低限のアメニティしか置いていないので、自分のモノをおくスペースがたくさんあります。
洗面台には歯ブラシしかアメニティはありませんが、そのほかはフロント横にあるので必要な物だけを自分で持ってくるスタイルになっています。
洗面台の左手には、普通サイズのタオルが2枚。
バスタオル・ドライヤーなどは、洗面台の下に収納されています。
左にある小さなタオルは、ホテルの18階にある大浴場でも使える体を洗うタオルです。
タオルの質ですが、今まで宿泊してきたビジネスホテルの中では、柔らかくて肌触りが良く、個人的には今のところ一番よかったです。
足が伸ばせる大きな湯船
浴室は白で色が統一されていて、清潔感と居心地がいい空間になっています。
トイレもほどよい広さで心地よい空間
トイレは入り口付近にあり、ほどよい広さで個人的には心地よい空間。
トイレ内に洗面台があるのでとても便利ですし、便器の正面にタオルがかかってい流のですぐ手を拭くことができるのは便利です。
クローゼットはゆったりスペース
お部屋のクローゼットは、ハンガーの数やスペースも十分に確保されていて、キャリーを置くこともできるスペースがあります。
クローゼットには、無香料の消臭剤、シューズを磨く使い捨ての布、靴べら、靴を磨くブラシが置いてありました。
ハンガーはパンツを吊るすことができるタイプが4本、普通のハンガーが8本の合計12本あり、ふたりで宿泊するとしても十分な本数です。
こちらは、無香料の消臭剤でメーカーはよくわかりませんでした。
クローゼットの引き出しは左側は、服などを収納できる引き出しと右はセキュリティボックス。
室内用のスリッパは、使い捨てではなくウォッシャブルスリッパで履き心地も良かったです。
インターゲートホテルは、最上階に大浴場があるので館内(フロントエリアを除く)はこのスリッパを履いて部屋着で移動することも可能です。
その他、お部屋に備え付けの備品
その他、備え付けの備品のご紹介。
バゲージラックと加湿機能付き空気清浄機です。
お部屋が広いので、乾燥対策として湯船に熱湯を張るだけでは湿度が低いので、加湿機能付き空気清浄機は広いお部屋には必須ですよね。
ホテルの設備のご紹介
インターゲートホテルはビジネスホテルに分類されますが、一般的なビジネスホテルよりは設備が充実しています。
エレベーターのセキュリティ
エレベーターはカードキーがないとお部屋の階を押すことができないので、部外者は簡単に入ることはできませんし、何階から乗っても必ず2階のフロント階に止まります。
24時間使えるジム(フロントで事前予約制)
最上階の18階には、宿泊者は無料で24時間使えるジムがあり、利用するときは事前にフロントで予約する必要があります。
ジムのウェアやシューズ、タオルの貸し出しはないので、自分で用意する必要があります。
洗濯機は6台
一年中、歩けば汗をかく私には洗濯機はとてもありがたい設備であり、洗濯機があるホテルを優先的に選んでしまいます。
ほとんどの方は、500円あれば十分で洗剤は洗濯機に備わっているので用意の必要はありません。
朝食はビッフェで種類も豊富にあります
普段は朝食なしのプランで予約しますが、今回は朝食付きプランで宿泊したので、朝食をいただきました。
朝食の会場は、2階のインターゲートラウンジ。
明るく広い空間でゆっくりとした朝食、私はこちらの朝食をいただきました。
ビュッフェにはたくさんの種類があり、パンは焼きたてパンが用意されており、ヨーグルトやフルーツ、シリアル、グラノーラなど和食、洋食など、あなたの好みで食べることができます。
飲み物はアップル、オレンジ、野菜ジュース、烏龍茶、コーヒー、牛乳などが用意されており、コーヒーやお部屋に持ち帰ることもできます。
まとめ:設備が充実しているホテルにたまには泊まろう
今回はホテル予約サイトの無料宿泊券の期日が年末に迫っていたので、普段とは違うホテルに宿泊しましたが、たまにはいつもとは違うホテルに泊まるのも刺激があっていいと思いました。
ビジネスホテルというと、必要最低限の設備しかないイメージがあると思いますが、設備が充実しているホテルも増えているので、これからは色々なホテルに宿泊してみようと思いました。
今回のホテル予約サイト
今回私が利用した宿泊予約サイトは、10泊すると1泊無料で宿泊できるホテルズ・ドットコムで予約をしました。
10泊したら1泊無料のホテルズ・ドットコムはこちらからご覧ください。