個人ビジネスの専門家 大町俊輔です。
・ホームページやブログにどのくらいアクセスがあるのか知りたい
・どのメディアからアクセスが集まっているの?
・ウェブ経由から仕事の依頼や問い合わせを増やしたい
この記事では、Googleアナリティクスを使ってホームーページやブログのアクセス解析を行い、今よりお問い合わせや仕事の依頼がウェブ経由で増えるための改善方法などをお伝えしています。
この記事を読みながら、Googleアナリティクスの画面も一緒に見て読み進めることで、自分で改善ポイントを見つけることが出来ます。
では、本ブログ(個人ビジネスの教科書)の2019年6月のGoogleアナリティクスデータを見ながら現状把握と改善ポイントを見つけましょう。
6月のページビュー数(PV)は、1,494と先月比3割減少
2019年6月、個人ビジネスの教科書のページビュー数(PV数)は1,494と先月(2,107)より3割減少。
ページビュー数が減少した原因は、先月に引き続き、新規記事のアップ0本、リライト記事も0とブログを放置してしまったことが一番の減少要因と考えられます。
また、一人の訪問者がサイト内で見ているページ数が1.08と1ページ見たらサイトから離脱していることも、ページビュー数が増えずに減少した要因です。
アクセスをもっとも多く獲得したのは検索エンジン
先月に引き続き、もっともアクセスを多くサイトへ送り込んだのは、検索エンジンで全体の80%と先月と同じ水準、ソーシャルメディア、 Email経由からのアクセスは先月比減少しています。
メディア別のアクセス獲得は今月もGoogleが最多
メディア別のアクセス獲得数は、今月もGoogle検索経由が最多ですが、注目するのは今月2位のBing。
Bingはマイクロソフトが提供している検索エンジン(GoogleとヤフーはGoogleが提供する検索エンジン)からのアクセス数が増えていて、アクセスが増えている理由を探ってみると、Googleとbingの検索結果に違いがありました。
Googleで「波花 焼酎 ハワイ 」で検索すると1ページ目の5番目に表示されています(2019.9.18時点)
一方、bingで「波花 焼酎 ハワイ」で検索すると、
検索結果1ページ目の1位に表示されていました。
2017年7月にニューヨークのインターネットマーケティング会社NINJASが発表した、検索順位別のクリック率の調査結果によると、1位は21.12%のクリック率という結果が出ていました。
検索をした人は、1ページ目の一番最初に表示された結果からクリックしていくので、1位に表示されたら、ページへの誘導数は自然と増やすことは出来ますね。
次に、ページ別のアクセス数を見てみましょう。
ページ別のアクセス数は、先月に引き続きユニクロセルフレジ
6月も前月と同じく、ユニクロのセルフレジってすごいよ!の記事が一番アクセスを集めていました。
毎月に共通していることですが、「体験(レビュー)」、「方法」の記事が毎月、コンスタントにアクセスを集めているのは、検索する人が知りたい情報を提供出来ている証拠になりますね。
アクセスを集めるには、「体験(レビュー)」、「方法」について、キーワードを意識した記事を書くとたくさんのアクセスが集められますね。
ソーシャルメディア経由のアクセスは今月もfacebook
今月もソーシャルメディア経由のアクセスはfacebookからもっとも集めていますが、6月はソーシャルメディア経由のアクセスが少ないので、ソーシャルメディアで記事の告知を増やさないと根本的な解決になりませんね。
デバイス別のアクセス数はパソコン経由が最多
サイトにアクセスするために使っている機械の種類は、デスクトップ、ノートパソコンを使ったアクセスがもっとも多く、次にスマートフォンなどのモバイルと毎月、同じ順番。
本サイトの記事はスマートフォンよりパソコンの大きい画面でみた方が、内容が伝わりやすいという結果だと考えています。
2019年6月のアクセス解析まとめ
2019年6月のアクセス解析まとめですが、まずは新規記事のアップ、過去記事のリライトを1本でも多く増やすこと、それ以外のまとめ・サイトの改善ポイントは下記にまとめます。
一人あたりのページ閲覧数を増やすために内部リンク設置
アクセス数が少なくても、一人の訪問者がサイト内で何ページもみてくれるば、アクセス数は増えます。
そのためには、記事内に関連する記事へのサイト内リンクを設置することが、一人当たりのページ閲覧数を増やすための改善ポイント。
検索以外のアクセス流入経路の強化
毎月、検索エンジン経由のアクセスが一番多いですが、検索エンジンは検索結果を反映させるためのアルゴリズムが変更になったら、検索結果の順位が下がったり表示されないなどのリスクがあります。
リスク分散のためにも、facebookやツイッターなどのソーシャルメディアやメルマガなどのEmai経由からアクセスを集めるために、情報発信回数を増やす行動を行う。
以上の2点が、6月のアクセス解析結果を踏まえた改善ポイントになります。
Googleアナリティクスは、使い方を覚えればウェブサイトの改善ポイントを自分で見つけることが出来ますので、記事を読むだけでなく実際に使ってみてくださいね。
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