昨年になりますが、函館で朝食が美味しいホテルの一つ、センチュリーマリーナ函館のデラックスツインルームに1泊しましたので、ホテルとお部屋のレビューをします。
センチュリーマリーナ函館は、函館駅から徒歩5分、赤レンガ倉庫やラッキーピエロ、スターバックスベイエリア店などがあるベイエリア地区にあるホテル。
ホテルの外観は白でスタイリッシュ感があります。(撮影したのは夕方で写真左は工事中の駐車場です)

車寄せも広いのでタクシーなどできても、待つことなくすぐに降りることができます。
それでは、ホテルのロビーからレビューをしていきますね。
夜のロビーは幻想的な雰囲気
チェックインは夕方にしましたが、人がたくさんいたので撮影は会食から戻ってきて深夜にしましたが、ロビーは青の照明がライトアップされていて幻想的な雰囲気でした。
入り口正面のアレンジメントフラワーがお出迎え

正面入り口入るとすぐに、大きなアレンジメントフラワーがお出迎えしてくれます。朝、撮影したアレンジメントフラワーはこちら。

朝も素敵ですが、個人的には青のライティングがいいかなって思います。
ロビーは広々、待ち合わせにも使えます
正面入り口の右奥に円形のフロントがあり、フロント前にはテーブルと椅子、壁沿いにも座れるようになっており、待ち合わせスペースとしても使えます。

夜のロビーは青で統一されたライトアップ

テーブル席は合計16席

壁沿いにも座れるようになっていて、テーブルもあります。

フロント奥からのロビーですが奥行きが十分にありますよね。

2階からロビーを撮影してみました。


天井が高いので、開放感のある贅沢なロビーになっています。
エレベーターホールはハロウィンの飾り
センチュリーマリーナに宿泊したのは昨年(2024年)10月だったので、エレベーターホール前はハロウィン飾りがあり、お菓子も置いてありました。


デラックスツインは函館山・ベイエリアビュー
お部屋に向かうためにエレベーターに乗り9階で降りました。エレベーターホールも広くて開放できです。

お部屋入ってすぐ右に姿見と収納棚・クローゼット
部屋のドアを開けると最初に目に入るのは、天井までの高さがある全身が余裕で映る大きな鏡と館内着、スリッパなどが収納されている棚とクローゼット



センチュリーマリーナは最上階に大浴場があるので、館内着で移動できます。
スリッパは2種類用意されていますが、館内は全てスリッパで移動していました。

館内着はセパレートタイプとガウンタイプの2種類が用意されています(ガウンタイプは写真撮り忘れましたが色はグレーです)
天井までの鏡の奥は洗面とシャワーブース
天井までの鏡は扉になっていて、ドアを開けると大きな鏡の洗面スペースとシャワーブース、ウォシュレット付きのトイレがまとまってあります。



洗面スペースはスッキリしており、アメニティは引き出しに収納されています。


アメニティは、歯ブラシ、くし、カミソリ、ヘアゴム、綿棒、シェービングジェルがそれぞれ2セットあります。

バスタオルと通常のタオルも洗面台下の棚にあり、色はグレーです。

ドライヤーはパナソニックのナノケアがあり、ビジネスホテルとは一線を画していますね。
個人的に気になったのがこのシャワーヘッド。初めて見るヘッドで興味深々でした。

ベッドルームは広々、ソファーもあり
お部屋の入り口からレビュー満載ですが、入り口から奥に進みベッドルームはこちらになります。


デラックスツインのお部屋の広さは、30平米、お部屋の詳細はこちらのページに詳しく掲載されているので、気になる方はご覧ください。
カーテンの外は函館山とベイエリアを一望できます。

ベッドサイドにはコンセントと読書灯
2台のベッドそれぞれの脇にはコンセントと読書灯、小さなテーブルがあり、スマホの充電やベッドに寝ながらスマホを使うことができます。


ベッドの正面に50インチの壁掛けテレビ
ベッドの正面に50インチ(お部屋が広いのでそこまで大きさは感じませんが)の壁掛けテレビがあります。

テレビの下にはバゲージラックがありますが1つなので、二人で宿泊の時は一つは床置きになります。

テレビ横に化粧台と引き出し収納
テレビの横に大きな鏡の化粧台があります。

化粧台にライトがありませんが、鏡の横に白いライトがありますが、明るさが必要なら洗面台の方が明るいです。


照明の中央が鏡になっているので、意外と使えるかもしれませんね。
引き出しは4段、一番下はセキュリティボックス
引き出しの一段目は、ランドリーバッグが入っています。

二段目はホテルの案内

三段目は空です。

一番下にセキュリティボックスがあります。

ベッドサイドにミニバーと冷蔵庫
窓に近いベッドの横にミニバーと冷蔵庫があります。

グラス、コーヒーカップ、湯呑みと食器が2セットずつあります。
食器と冷蔵庫の間に、ネスプレッソとデロンギのケトル、ホテルからのサービスのお水、お茶菓子があります。

下の扉の奥にホテルによくある冷蔵庫があります

コンセント9口、USB Type-A 2口 Type-C なし
私のホテルレビューではお馴染みの、コンセントの数を数えていきます。
最初はコンセントです。

洗面スペースにコンセント2口、海外対応のコンセント1口

化粧台の鏡の脇にコンセント1口とLANケーブル1口

洗面スペースの入り口にコンセント2口

水で隠れていますが、コンセント2口
最後に、ベッドの両サイドにコンセント2口
コンセントとUSBの口数をまとめると、、、
USB Type-Cの差し込み口が1つもないのが驚きでしたが、ベッドサイドにコンセントがあるので充電器で対応できるかと。
朝食は美味しかったのですが、何か物足りなさも…
函館で美味しい朝食が食べれるホテルに必ず名前が上がる、センチュリーマリーナの朝食は海鮮から和食、洋食と品数も多く宿泊したときはスペインフェアも開催していました。
朝食会場に人が多かったので、ほとんど撮影出来ませんでしたが、数少ない写真をお見せしたいと思います。
ビュッフェ会場の雰囲気がわかる写真がおひつにご飯が入っている巾着の写真しかないのですいません…続けて、私が食べた朝食の写真になります。



オムレツはその場でオーダーして作っていただくので、出来立てでとっても美味しかったです。

北海道といえば、海の幸を朝から堪能しました。


朝食はとっても美味しかったのですが、実は物足りなさも感じていました。
函館は朝市などもあり朝食激戦区なのですが、その中でもセンチュリーマリーナは”ベイエリア三銃士”の一つ(その他は、函館国際ホテル、ラビスタ函館ベイ)ですが、以前、函館国際ホテルに宿泊した時に食べた朝食と比べると、会場の作りや演出が少し物足りなさを感じてしまいました。
函館国際ホテルの宿泊レビューは別記事で書きます。
駐車場は1泊1,000円で出し入れは自由です
北海道を訪れた際、札幌以外は車がないと移動が不便になることが多いです。
私は新千歳空港でレンタカーを借りて道南エリアを車で移動し、函館に来ました。
ホテルの駐車場は1泊1,000円(税込)で出し入れ自由。チェックアウト後も14時までに出庫すればOKなので車を置いて函館駅前やベイエリアに歩いていくのもいいですね。
まとめ
函館でおすすめのホテルと言えば、センチュリーマリーナと言われるくらい人気のホテルです。
お部屋、朝食、大浴場ともに大満足の宿泊でした。
センチュリーマリーナの宿泊予約は一休.comから行いました。
他のサイトは確認していませんが、一休.comで予約できる宿泊プランにはすべて朝食が付いているので、函館で美味しい朝食を食べたい!と思った方はご予約は一休.comからしてみてはいかがでしょうか。
2023年から数回、函館には行っていますので他に宿泊したホテルのレビューも後日、アップしますね。
・コンセント9口
・Type-A 2口
・Type-A なし
・海外対応のコンセント 1口